みなさん、こんにちは。
宝塚記念が終わり、今年の上半期のG1シリーズも一区切りを迎えました。この時期になると、ペーパーオーナーゲームや、7月中旬に開催されるセレクトセールが話題を集めています。競馬は“ブラッドスポーツ(血統のスポーツ)”とも呼ばれるだけに、血統を楽しみにしているファンの方も多いのではないでしょうか。
そんな中、クリストフさんは2歳新馬戦が始まってから、パープルガーネット(父モーリス)とサレジオ(父エピファネイア)で早くも勝利を挙げています。
「同じ種牡馬の産駒は、走り方や性格に共通点があることが多いです」とクリストフさん。「例えばキタサンブラックの子はストライドが大きく、ディープインパクト産駒は小柄でも末脚を活かすタイプが多いですね」。実際に何頭も乗るうちに、加速のタイミングや走法に“血のつながり”を感じることがあるそうです。競馬場ではメンコを着けて顔が隠れていることも多いですが、厩舎では流星(額の白斑)が似ていることも確認できますね。

そしてこの時期、彼にとって最大の楽しみは次世代のスーパースターを探すこととも話してくれました。「アーモンドアイやイクイノックスのような馬にまた出会えるかもしれない。そのワクワク感があるから、新馬戦は特別ですね」と、穏やかな笑顔を見せました。
一方、今シーズン注目の新種牡馬といえば、アメリカで活躍したダート馬・ナダルです。現在は社台スタリオンステーションで繋養されており、産駒が続々とデビューを迎えています。
一方、今シーズン注目の新種牡馬といえば、アメリカで活躍したダート馬・ナダルです。現在は社台スタリオンステーションで繋養されており、産駒が続々とデビューを迎えています。

6月18日、川崎競馬場で行われた関東オークスでは、ナダル産駒のメモリアカフェに騎乗し見事優勝。「1番枠から自分のリズムで運べました。ペースは速かったですが、馬群の中で脚をため、向正面から自分から動けたのが大きかったです。川崎2100mはコーナーが6つあって難しいですが、手前をしっかり変えられたのもよかったですね。最後は本当に強かったです」と振り返ります。
東京ダービーで騎乗して2着に入ったクレーキングもナダル産駒です。「ナダルはアメリカでアーカンソーダービーを勝ち、種馬として日本に移籍してきました。走りが日本のダートにあっていて、直線でしっかり脚を使える馬が多いですね」と、種牡馬の特性も肌で感じています。
東京ダービーで騎乗して2着に入ったクレーキングもナダル産駒です。「ナダルはアメリカでアーカンソーダービーを勝ち、種馬として日本に移籍してきました。走りが日本のダートにあっていて、直線でしっかり脚を使える馬が多いですね」と、種牡馬の特性も肌で感じています。

ブランドからのお知らせです。6月18日から始まった大丸福岡ポップアップストアはおかげさまで、大盛況をいただいています。新作として登場した2000勝記念シャツは、フランス人アーティスト・YSYさんとのコラボレーションアイテムです。
ホームページではルメール騎手とYSYさんの対談も掲載中。
そのストーリーを読んで、ぜひ記念の一着を手に取ってみてください。
ホームページではルメール騎手とYSYさんの対談も掲載中。
そのストーリーを読んで、ぜひ記念の一着を手に取ってみてください。

※次回のブログ更新は8月を予定しております。7月はお休みをいただきますが、引き続きよろしくお願いいたします!
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