皆さんこんにちは。
先日は、松坂屋名古屋店での佐藤哲三さんとのトークショーにご参加いただいた皆様、お楽しみいただけたでしょうか。お客様、『CL by C.ルメール』のスタッフ、そして松坂屋の皆様、本当にありがとうございました。司会の平岡さんのおかげでトークショーはスムーズに進行し、たくさんの質問にもお答えできて、とても充実した時間でした。ご一緒した佐藤さんは、日刊スポーツの誌面やテレビ、佐賀競馬のYouTubeチャンネルなど、幅広いメディアで競馬予想をされていて、現役時代の「勝負師」の姿勢をそのまま維持されている姿は、本当に素晴らしいと感じました。ショップでは実際に商品を手に取っていただいた皆様の生の声を直接お聞きできたことも、私にとって大変貴重な経験となりました。
先日は、松坂屋名古屋店での佐藤哲三さんとのトークショーにご参加いただいた皆様、お楽しみいただけたでしょうか。お客様、『CL by C.ルメール』のスタッフ、そして松坂屋の皆様、本当にありがとうございました。司会の平岡さんのおかげでトークショーはスムーズに進行し、たくさんの質問にもお答えできて、とても充実した時間でした。ご一緒した佐藤さんは、日刊スポーツの誌面やテレビ、佐賀競馬のYouTubeチャンネルなど、幅広いメディアで競馬予想をされていて、現役時代の「勝負師」の姿勢をそのまま維持されている姿は、本当に素晴らしいと感じました。ショップでは実際に商品を手に取っていただいた皆様の生の声を直接お聞きできたことも、私にとって大変貴重な経験となりました。
さて、クリストフさんは、アスコリピチェーノ、アーバンシック、レーベンスティールで制して重賞を3週連続で勝利しています。「レーベンスティールは休養明けで、道中は少し行きたがリフレッシュな状態でした。今後のことも考えて前に壁を作って、折り合いに専念しました。4コーナーで外に馬がいたので直線で抜け出すのは最後の最後になりましたが、勝つことができて良かったです。次の天皇賞・秋に向けて本当に良いステップレースとなりました」と振り返っています。
その他にも、エコロジークでオープン競走のカンナステークスを制しました。この馬の走りに驚いた方も多いのではないでしょうか。少し遅いスタートから、すぐにハナに立ってスピードの違いで他馬をねじ伏せました。「この子は、走っている時のバランスがよいですし真面目に走ってくれます。スタートは速くはありませんがトップのスピードに乗ると、それを持続させることができます。今後、距離を伸ばしていくのが課題にはなります。日本には2歳と3歳で短距離のレースは少ないので、アメリカなどに遠征させると面白いかもしれません」とこの馬の将来について話しています。
今週からは秋のG1レースの第一弾であるスプリンターズステークスが行われます。このレースの思い出についてお聞きしました。「やはり、グランアレグリアのレースが印象的です。休養明けだったのと、次のマイルチャンピオンステークスも見据えて道中はリズムを大切に運びました。1200mだとペースについて行けずにポジションが後ろでしたが最後は他の馬をあっという間に抜き去り結果的に2馬身差の圧勝でした。イクイノックスやアーモンドアイは中距離でベストな走りでしたが、グランアレグリアはマイル以下の条件で私の乗った中でトップクラスでした」と名馬を称えました。ヴェントヴォーチェと今回コンビを組むことに関しては、「オーシャンステークスとキーンランドカップで私が重賞を勝った馬です。前走からレース間隔は空いていますが、自分のリズムで競馬をすると最後はしっかりと伸びてくれます」と週末に向けての展望を語ってくれました。
プライベートではクリストフさんのお誘いを受けてリョウリヤ・ステファン・パンテルでフランス料理を堪能しました。食事と一緒にワインをペアリングしていただき料理の美味しさがさらに際立ちました。「シェフのステファンさんとは10年以上の知り合いで、シグネチャーディッシュの『フォアグラの奈良漬け』は何度食べても美味しいですね」と、クリストフさんが京都で1番気に入っているフランス料理屋さんというのが伝わってきました。その後はバーにもご一緒して90年台の懐かしの曲を聴きながらリラックスした時間を過ごしました。「洗練された美味しい料理を食べて、音楽を聴いて良い時間を過ごすことが競馬でのモチベーションになります」と週中の過ごし方を教えてもらい、競馬だけでなく、オフの時間も大切にするクリストフさんの姿勢に私も新たな刺激を受けました。