2025年8月29日

みなさん、こんにちは。

8月16日、フランス・ドーヴィル競馬場で行われたギヨームドルナノ賞（G2・芝2000m）で、クリストフさんが騎乗したアロヒアリイは、5頭立ての少頭数の中、見事な逃げ切り勝ちを収めました。「ドーヴィル競馬場で騎乗するのは約11年ぶりでした。当日の天気はとても良く、多くの人が競馬場に訪れていて、素晴らしい雰囲気の中でレースが行われました。アロヒアリイには今回が初騎乗でしたが、期待以上の走りを見せてくれました」と凱旋門賞の重要なステップレースを勝ったことに胸が躍っていました。

翌17日、同じくドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞（G1・芝1600m）では、ルメール騎手がアスコリピチェーノに騎乗し、結果は6着。「アスコリピチェーノはこれまで海外遠征で安定した結果を残してきた馬ですが、今回は力を出し切れませんでした。レース序盤はいいポジションを取れたものの、流れが一気に速くなったところでついていけませんでした」ルメール騎手は悔しさをにじませながら敗因を分析していました。